現役ライターが感じるWebライターに向いている人・適性がある人6選

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こんにちは。「soneazu.com」を運営しているazusaです。普段はWeb系企業でWebライターをしています。

結論を申し上げると、Webライターに向いている人・適性がある人は下記のような要素を持っている方です。

私もWebライター歴3年ですが、Webエンジニアとして新卒入社したSIerの会社から転職して最初は未経験からスタートしました。

この記事では、未経験のWebライター志望の方に向けて、Webライターに向いている人と向いていない人を解説します。

Webライターに向いている人・適性がある人

  • 1.文章を書くことが苦手ではない人
  • 2.新しいことに興味を持てる・好奇心旺盛な人
  • 3.わからないことを調べることが好きな人
  • 4.Webマーケティングに興味がある人
  • 5.物事の細かい部分まで気になる人
  • 6.コミュニケーション能力が高い人

一つずつじっくり解説していきます。

1.文章を書くことが苦手ではない人

文章を書くことが好きな人はWebライターの素質があると言えるでしょう。

では、文章を書くことが「不得意」な場合は、素質はあると思いますか?

私は素質があると思っていて、文章を書くことが「嫌い」でないのであればWebライターの適性があるのではないかと考えています。

「嫌い」なことをするのには、人間はものすごくエネルギーを使ってしまうので、あまり効率的とは言えませんよね。

でも「不得意」は決して「嫌い」ではないから、今後の伸び代にも期待できます。

Webライターはどうしても文章を書くことがメインの業務になるので、記事を一つ書き上げるのにもかなりのエネルギー(特に脳の)を消費します。

文章を書くのが「嫌い」な方には、苦痛を強いられるので、おすすめできません。

逆も然りで、文章を書くのが「得意」な方や「好き」な方・「不得意」な方にはWebライターの素質があると言えるでしょう。

2.新しいことに興味を持てる・好奇心旺盛な人

Webライティングは様々な分野・カテゴリやジャンルのメディア・記事を扱うことが多いです。

個人でのブログ運営や特化型メディアであれば、固定の分野・カテゴリやジャンルでライティングすることが多いです。

ただクラウドソーシングや企業メディアの運営からライティング依頼をされた場合などに、自分が未経験・不得意な分野・カテゴリやジャンルのライティングをする場合もあります。

そういった場合には、0からリサーチやインタビュー取材を重ねてコンテンツを制作していかなければなりません。

新しいことに興味を持てる人・好奇心旺盛な人は強みを生かせる職業かなと思います。

3.わからないことを調べることが好きな人

上記と少し被ってしまいますが、Webライティングは様々な分野・カテゴリやジャンルのメディア・記事を扱うことが多いです。

わからないことを調べるのが面倒くさいと感じてしまう方や嫌いな方には苦痛に感じられてしまう作業となります。

私もそうですが、わからないことがあると調べないと気になってしまうタイプの人間なので、わからないことが出てきたら調べたくなるような人は比較的向いている職業かなと思います。

4.Webマーケティングに興味がある人

WebマーケティングやWebビジネスに興味がある人には、Webライティング能力があれば、Webマーケティングスキルを身につけたりWebビジネスへ役に立つ知識を培えます。

Webライティングをする際には、

  • 誰のどんな悩みを解決してあげたいのか。
  • コンテンツへの集客はどうやってするのか。
  • クライアント・ユーザーは何を求めてどのような情報を欲しいのか。

を明確にし、ライティングしていかなければなりません。

闇雲にライティングを続けても、目的やゴールのないライティングでは、何も生まれません。

Webマーケティングに興味がある方や、目的やゴールに向けたライティングにワクワクを感じた方にはおすすめの職業だと思います。

5.細かい部分まで気になる人

物事の細かい部分まで気になる几帳面な性格の人にWebライターは、すごく向いていると言えます。

Webライターは執筆だけでなく、修正や校正も行うことがあります。

そういった時に、細かい部分まで気にすることができる人は非常に貴重な存在です。

私も几帳面な性格で、たまに気になりすぎてストレスを感じることもありますが、Webライターに転職して強みを生かせています。

6.コミュニケーション能力が高い人

ここで言うコミュニケーション能力が高い人とは、

  • 誰のどんな悩みを解決してあげたいのか。
  • コンテンツへの集客はどうやってするのか。
  • クライアント・ユーザは何を求めてどのような情報を欲しいのか。

がわかる方は非常にWebライターとしての素質があります。

と言うのも、0からリサーチやインタビュー取材を重ねてコンテンツを制作をしていく場合には、ユーザやクライアントの考えを深く想像できるとより仕事の幅が広がります。

私も想像力はまだまだ勉強中ですが、これができる方はWebライティングをする上での強みになると思います。

まとめ:Webライターに向いている人・適性がある人の特徴

ここまで、Webライターに向いている人・適性がある人の特徴をお伝えしてきました。

【結論】Webライターに向いている人・適性がある人

  • 1.文章を書くことが苦手ではない人
  • 2.新しいことに興味を持てる・好奇心旺盛な人
  • 3.わからないことを調べることが好きな人
  • 4.Webマーケティングに興味がある人
  • 5.物事の細かい部分まで気になる人
  • 6.コミュニケーション能力が高い人

私はWebライター歴3年ですが、Webエンジニアとして新卒入社したSIerの会社から転職して最初は未経験からスタートしました。

私は物事の細かい部分まで気になる性格を生まれ持っていたし、文章を書くのが得意な人間だったのもあり、Webライターは天職だと感じています。

上記の適性や性格に当てはまる方で、もしWebライターに興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください。

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