こんにちは。「soneazu.com」を運営しているazusaです。普段はWeb系企業でWebライターをしています。
完全にプライベートの話になりますが、コロナ禍での結婚式を行うまでの過程をシリーズにしてお伝えしていければと思います。
今回は、アールイズウェディングの衣装に関しての疑問点や持ち込みについて共有したいと思います。
※この記事は2023年3月時点での情報となります。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
アールイズウェディングの衣装に関して
アールイズウェディングには、公式の衣装ブランドがあり、「アールイズ ドレス(旧WITH A WHITE)」というブランド名です。
アールイズ ドレスという別名でも呼ばれているようです。
いろいろなしあわせがあるのだから、
花嫁とドレスの出会いも、 もっと自由になればいい。
ドレスが中心ではなく、 「着るあなた」が中心のドレス選びが、 あっていい。
美しさも、イメージも、機能性も、
どんなことも花嫁の想いに寄り添う一着を、 ともに楽しく完成させたい。
より自分らしく輝けるように、 着るより「着こなす」くらいの心で。
アールイズ・ドレスは、ウエディングが、
ドレス選びから変わっていくと、 信じています。
引用URL:アールイズ ドレス
アールイズ ドレス(旧WITH A WHITE)のメリットとデメリット
アールイズ ドレスのメリット
アールイズ ドレスの衣装の良いなと感じた部分を下記にまとめました。
- リゾートウェディング用の専用衣装としてデザイン・縫製されている
- 軽い・動きやすい
- リゾート地での挙式の場合、最寄りの店舗で試着し、現地で同じ衣装をレンタルできる
ここからは気になる部分を詳しくみていきます。
リゾートウェディング用の専用衣装としてデザイン・縫製されている
アールイズのウェディングプランナーさんに言われたのは、リゾートウェディング専用にデザイン縫製されていると強調されて言われました。
リゾートウェディングといえば、国内だと沖縄・海外だとハワイやグアムなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
リゾート・海辺の撮影で重要とされるのが、風になびきやすい素材や動きやすい作り・重さに作られているそうです。
実際に着てみましたが、すごく軽くて、手でドレスの裾をひらひらさせると靡いてくれました。(ドレスに慣れていないから、動きやすいとはいえない笑)
軽い・動きやすい
リゾート・海辺の撮影で重要とされるのが、風になびきやすい素材や動きやすい作り・重さと先ほどもお伝えしました。
アールイズのウェディングプランナーさん曰く、通常のドレスの半分の軽さのものもあるとおっしゃっていました。
ドレスの形にもよるとは思いますが、パニエを入れたAラインのドレスでも重いという印象は特になかったです。
最寄りの店舗で試着し、現地で同じ衣装をレンタルできる
通常、リゾート地での挙式の場合衣装は自分の手で持っていくことが多いです。
アールイズ ドレスでは、最寄りの店舗で試着し、現地で同じ衣装をレンタルできるので手ぶらで現地まで行って手ぶらで帰ることができます。
持ち込みの衣装にすると自分の手で持っていくことになるので、荷物が増えて重いですし、皺伸ばしなども自分たちで現地で行わないといけません。
そういった手間を省ける点で、メリットに感じました。
※ただ私がレンタルした2022ss新作ドレスは、6月挙式までは沖縄の現地店舗に在庫がないそうです。
そのため、衣装を自分の手で持っていくしかないらしく、結局持ち込み衣装と同じ方法になってしまいましたw
ただ、皺伸ばしなどは無料でやってくれる(はず)です。
なので、新作のドレスを着たい方には要注意なポイントですね。
アールイズ ドレスのデメリット
アールイズ ドレスの衣装のイマイチだなと思った部分を下記にまとめました。
- 価格がノーブランドにしては高い
- ドレスの形が限られがち
- かわいいデザインはセル(購入)のみだったりする
ここからは気になる部分を詳しくみていきます。
価格がノーブランドにしては高い
正直、これ重要だと思います。(関西のドケチ魂が出ます)
ノーブランドと言っては失礼ですが、有名デザイナーがデザイン・海外デザイナーのインポートドレスなどではないのに同レベルくらいに高い印象でした。
おそらく素材等こだわっていると(思いたい)思いますので、高くなるのは仕方ありませんが、
正直、着たいと思えるドレスのデザインはやはり300,000円以上になってきます。
うん、1日でこの値段は高すぎない?
これだったら正直、インポートのオッシャーな背中ガバッと開きドレス着たかったよと言うのが本音でした。(何回正直って言うんだ・・・)
ドレスの形が限られがち
アールイズ ドレスに試着に行ってみてガッカリした1番のポイントです。
ドレスの形は一般的に大きく分けると、
- プリンセスライン
- Aライン
- マーメイドライン
- スレンダーライン
- エンパイヤライン
の5種類に分かれます。
アールイズ ドレスのドレスの形をタブレットでみていくと、ほとんどがプリンセスラインやAラインが多かったです。
その次にスレンダーライン・エンパイヤラインかな。
私が一番気になっていたマーメイドラインは、3〜5種類くらいしかなかったように見えました。
ましてや、私が理想にしていたインポート風の背中が開いたデザインのドレスはほぼ全くありませんでした。
ですので、インポート風の背中が開いたデザインのドレスやマーメイドドレスを着る!着たい!と思われている方には、持ち込みの衣装にすることをおすすめいたします。
かわいいデザインはセル(購入)のみだったりする
かわいいと言う表現は人によってまちまちなので、あまり使いたくない表現ではありますが、ご容赦ください。
花嫁様からいわゆるかわいいと言われている、超有名デザイナーが手がける「VERA WANG」のようなチュールをふんだんに使ったドレスや、個性的なセパレートドレスなどはセルドレスが多いように感じました。
チュールは一度の使用で破れたり汚れたりしやすいデリケートな衣装であることは理解していますが、セルにしなくてもよくない?!!!というのが本音です。
また、個性的なセパレートドレスを持ち込めないのだからレンタルでも用意してよという声を届けたいです。(もちろん王道の型ではないので需要が少ないのも十分に分かりますが)
ということで熱くなりましたが、私が感じたメリットとデメリットを紹介しました。
持ち込み料について
衣装を持ち込む際には、持ち込み料がかかります。
アールイズ ウェディングでの持込料はドレス55,000円(税込)、タキシード30,000円(税込)です。
※2020年6月1日時点、ともに1点あたりの持込料
ですので、衣装代=持ち込み料+衣装の本体代がかかってきます。
ただ、最近はプチプラ価格でのオーダードレスやレンタル・持ち込み料金をドレスショップが支払ってくれるということもありますので、衣装を持ち込みするのもありだと思います。
キャンペーンによる割引に関して
アールイズ ウェディングに限らず、ブライダル会社は基本的に、割引キャンペーンというものを行なっています。
「基本挙式代金〇〇%OFF」「本日ご成約に限り・・・」「残り枠わずかとなっています」といったお得な割引キャンペーンを見たことはないでしょうか。
一見非常にお得で、今すぐ契約したい!!!となりますよね。
ですが、一旦落ち着きましょう。
基本挙式代金〇〇%OFFキャンペーンの落とし穴として、まさに私が直面した問題があります。
それは、衣装の持ち込み不可・カメラマンヘアメイク持ち込み不可という条件等があることが多いのです。
もちろん世の中そんなに甘くないのは知っていたものの、まさかここまでがんじがらめにされているとは思いませんでした。
「本日ご成約に限り・・・」「残り枠わずかとなっています」というワードに関しては、察しの言い方はお気づきかもしれません。
今日中に契約したらお得なキャンペーンが・・・
こちらのキャンペーン残りの枠数がかなり少なくなっており確約が・・・
という言葉は非常に焦りますよね、
今日を逃したら・・・
枠が無くなったらどうしよう・・・
と心配になります。
ですが、一旦落ち着きましょう。(2回目)
これは営業マンの常套句ともいえますが、いますぐに契約して欲しいからこう言った言葉を振っかけてきます。
もうアールイズで確定であればキャンペーンや割引を利用してお得に挙式できるので非常におすすめできます。
ただし、ドレスを持ち込みたい、カメラマンやヘアメイクに拘りたいという考えがある場合には、おすすめできません。
交渉するのもアリ
契約を結ぶ前であれば、いくらでも交渉は可能です。
ブライダル業界で働いている知人に聞いた話によると、契約前に交渉するのは非常に顧客側(我々お客さん)に有利に交渉を進められます。
というのも、アールイズで挙式したいけど、ドレスを持ち込みたい、カメラマンやヘアメイクに拘りたいというお客さんが目の前にいたとします。
そこさえクリアすれば、50万円〜数百万円の契約に繋がるとしたら・・・
と考えれば答えは分かりますよね。
ですので、もしもアールイズで挙式したいけどドレスを持ち込みたい、カメラマンやヘアメイクに拘りたいという方がいらっしゃれば、契約前に交渉してみることをおすすめいたします。
まとめ:アールイズウェディングの衣装の詳細や持ち込み料について
ここまで、アールイズウェディングの衣装の詳細や持ち込み料についてをお伝えしてきました。
【結論】
□アールイズ ドレスのメリット
- リゾートウェディング用の専用衣装としてデザイン・縫製されている
- 軽い・動きやすい
- リゾート地での挙式の場合、最寄りの店舗で試着し、現地で同じ衣装をレンタルできる
□アールイズ ドレスのデメリット
- 価格がノーブランドにしては高い
- ドレスの形が限られがち
- かわいいデザインはセル(購入)のみだったりする
□衣装持ち込み料について
※2020年6月1日時点、ともに1点あたりの持込料
今回は、アールイズウェディングの衣装の詳細や持ち込み料についてをお伝えしてきました。
アールイズウェディングが気になっている方や、アールイズウェディングで挙式を挙げたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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